Case

Event / Web / Graphic

paditch summit 2022|
イベントクリエイティブ一式

スマート農業をテーマにしたカンファレンスイベント「paditch summit 2022」のクリエイティブ制作を担当しました。イベント全体のビジュアルトーン設計から、Webサイト、フライヤー、チケット、タイムテーブル、協賛企業向け企画書、当日表示用ビジュアルまで、告知から運営までに必要な制作物を一貫して設計・制作しています。

農業分野の信頼感と、スマート農業が持つ先進性の両方が伝わるよう、媒体をまたいだトーンの統一を重視しました。

paditch summit 2022のキービジュアル

案件概要

クライアントpaditch summit 2022 運営
種別イベントクリエイティブ一式(Web・紙・営業資料・当日表示物)
担当範囲ビジュアルトーン設計・LPデザイン・フライヤー・チケット・タイムテーブル・協賛企業向け企画書・当日表示用ビジュアル

プロジェクトの前提

このイベントでは、スマート農業という専門性のあるテーマを、参加者・登壇者・協賛企業それぞれに分かりやすく伝える必要がありました。単にイベント情報を並べるだけではなく、

  • どんなテーマのイベントなのか
  • 誰が登壇するのか
  • 参加することで何が得られるのか
  • 協賛企業にとってどんな価値があるのか

を、媒体ごとに適切な粒度で整理することが求められました。

課題の再定義

イベント制作物では、日時・会場・登壇者・チケット情報・協賛情報など、掲載すべき情報が多くなりがちです。そのまま詰め込むと、見た目はにぎやかでも、読み手が必要な情報にたどり着きにくくなります。そこで、まずは情報を媒体ごとに整理しました。

  • LP

    イベントの概要と魅力を伝える

  • フライヤー

    参加判断に必要な情報を伝える

  • チケット

    当日の参加情報を分かりやすく伝える

  • タイムテーブル

    当日の流れを迷わず確認できるようにする

  • 協賛資料

    企業側が判断しやすい条件とメリットを整理する

各媒体の役割を分けることで、イベント全体として一貫した情報設計を行いました。

ビジュアルトーン
設計

ビジュアルでは、農業の印象に寄せすぎず、スマート農業らしい先進性が伝わるトーンを意識しました。水色・グリーンを基調に、幾何学モチーフやグラデーションを組み合わせ、テクノロジー感と親しみやすさのバランスを調整しています。

イベントロゴや背景モチーフを各媒体に展開することで、Web・紙・当日表示物の印象が分断されないように設計しました。

フライヤー・チケット・当日表示ビジュアルへのトーン展開
トーン展開: フライヤー・タイムテーブル・チケット・当日表示ビジュアル

Web・紙媒体の
展開

LPでは、イベントの世界観と概要が直感的に伝わるよう、ファーストビューの印象づくりを重視しました。TOPビジュアルにはスライダーアニメーションを採用し、静的な告知ページではなく、イベントのスケール感や期待感が伝わる見せ方にしています。

紙媒体では、フライヤー、タイムテーブル、チケットなど、それぞれの用途に合わせて情報量と視認性を調整しました。特にフライヤーでは、登壇者情報や開催概要を整理しながら、参加を検討する人が必要な情報を一目で追える構成を意識しています。

paditch summit 2022のフライヤー(表面・タイムテーブル面)
フライヤー: 表面(開催概要・登壇者)とタイムテーブル・協賛企業面

協賛企業向け資料の
設計

協賛企業向けの企画書では、イベント概要だけでなく、協賛プラン・出展内容・当日の導線・申込情報までを整理しました。企業側が判断しやすいよう、協賛枠ごとの違いや条件を表形式で整理し、営業資料として使いやすい構成にしています。

参加者向けのデザインとは別に、協賛企業にとって必要な情報を分かりやすく届けることを重視しました。

協賛企業向け企画書(開催概要・協賛募集要項・出展案内・申込書)
協賛企業向け企画書: 協賛枠の比較表・出展案内・申込書まで一式

担当範囲

  • イベント全体のビジュアルトーン設計
  • LPデザイン
  • フライヤー制作
  • チケット制作
  • タイムテーブル制作
  • 協賛企業向け企画書制作
  • 当日表示用ビジュアル制作
  • 情報整理・レイアウト設計
  • Web・紙媒体のトーン統一

設計で意識したこと

この案件で意識したのは、Web・紙・営業資料を別々の制作物として作るのではなく、イベント全体の体験としてつなげることです。

参加者には、イベントの魅力と当日の流れが分かること。協賛企業には、参加する価値と条件が判断しやすいこと。運営側には、告知から当日まで一貫して使いやすいこと。

それぞれの立場で必要な情報を整理しながら、ひとつのイベントとして統一感のあるクリエイティブに整えました。

近い課題の実例を見ながら、
ご相談いただけます

「うちの場合はどうなるか」を、制作実績や近い事例をもとに一緒に整理できます。掲載していない事例もあるため、ご相談内容に近い実例があれば、背景や進め方も含めてお話しします。